DTM向けヘッドホンアンプ”POMERO”

POMERO

本体価格:30,000円(送料別)

BOOTHでもご購入頂けます。
アダプター同梱等はBOOTHよりお求めください。

※完全受注生産のため、お振込み確認後、通常2週間~1か月程製造にお時間頂きます。
(パーツストックが有る場合は、製造完了次第発送となります。)

DTMやレコーディング向けヘッドホンアンプ

DTMやレコーディングでの使用を想定して開発した、作者愛用中の高性能ヘッドホンアンプです。
スタジオライクな音で、リバーブや音の奥行きが見やすい音をしてると思います。
アンバランス接続でも何の問題もなく動きますが、可能であれば高性能なオーディオインターフェースからTRSケーブルでバランス接続してご利用ください。
机の上に余裕が無いDTMerの方が使いやすいように、MIDI鍵盤の空いてるスペースに置けるサイズになっています。
また、ホームスタジオでインターフェースまで距離があり、ヘッドホンボリュームに手を伸ばすのが面倒な方にもお勧めです。

仕様

・TRSバランス入力(IFの出力が大体TRSアウトなので、そのままTRSケーブルで繋げます。アンバランスも可)
・6.3mm標準ステレオフォン出力
・本体サイズ 80mm×117mm×31mm(およその実測値)
・周波数特性 20Hz~200kHz -0.03dB
・定格駆動電源15V 約25mA(センタープラスマイナス問わずプラグの持ち手部分が9mm以下のもの)
・最大入力レベル 約4Vrms(1kHz)
・想定駆動デバイス 16Ω~300Ωまでのイヤホン・ヘッドホン
※600Ωのものも一応計算上では動くと思われます。

※アナログボリューム搭載機です。 パーツを選別した上で左右バランスは可能な限り補正回路にて補正していますが、アナログボリュームの構造上の問題から、時計で言うところの7~8時あたりの極小音量で使用すると、左右のバランスが崩れることがあります。
※製品の故障、またはその使用によって生じた直接、間接の損害について、当方はその責任を負わないものとします。
※細心の注意を払って制作していますが、すべて手作りのハンドメイド製品のため、塗装むらや小さな傷がある場合があります。 ご了承ください。
※アルコールで拭くとシルク印刷が消える可能性があります。
※常軌を逸する音量を入力すると破損する可能性があります。
※持ち手のプラ部分が太いと接続できない場合もありますが、アダプターは、センタープラスマイナス問わず15VのDCアダプターを接続してください。 両極性対応電源回路を搭載していますので、どちらがセンターでも問題なく動作します。

ユーザーボイス

三輪 智也(kuma)
作詞家/作編曲家/ギタリスト

ヘッドホンアンプを導入すること自体が初めてではあったのですが、POMEROを導入してまず感じたのが「音が見えやすくなった」ということ。
余計な色付けはないものの、速いものはより速く、リリースもより見えるようになり、全体的に甘さがあった部分がぎゅっと引き締まったようなイメージを受けました。
いくつか接続経路を変えて比較してみたところ、悪いものは悪いことをちゃんと教えてくれる、良い意味で妥協を許さない音で向き合うことができる製品です。