みかんブースター”MiB.01″

MiB.01(こちらは小型化された新型です。)

本体価格:17,800円(送料別)

Boothでも販売しております。
リンク先よりご注文ください。

※筐体等主要パーツが無い場合、ご注文頂いてから1ヵ月程製造にお時間頂く場合がございます。
(パーツストックが有る場合は、製造完了次第となります。通常1~2週間)
受注生産品につき、お振込み確認が取れ次第製造開始となります。

”あらゆるアンプや歪みものの、フルテンのその先へ”

生産終了に伴い入手困難になっていたパーツ等を見直し、ご好評を得ていたみかんブースターMiB.01を再設計。
表面実装部品の採用や、基板レイアウトの変更等ありますが、出音はほぼそのままに、コンパクトタイプになって再登場です。

スタジオエンジニアをしている作者が、自分でも使うために文字通りのクリーンを目指し開発しました。
ほぼ色付けが無い為、トゥルーバイパス仕様にも関わらず、オンオフ時の音質変化がほとんどわかりません。

エフェクターオン時には、高精度なバッファが機能するため、きちんと音のトランジェント成分を残したままブーストすることが可能です。
その後に接続するエフェクター類の音も、原音が持つ素の音の良さを生かしたまま、綺麗に鳴らすことができます。
原音への影響を最小限に、それでいて音楽的に必要なものは残したままブーストすることができ、ギターやベースの他、アナログシンセのラインアンプ等、あらゆる楽器で利用して頂けます。

DTMにおいては、直接MiB.01のアウトをオーディオインターフェースのLINE INに接続し、プラグインのアンプシミュレーター等に入力して頂けば、インピーダンスの事等は特に考えなくてもそのまま高品質なレコーディング環境が構築できます。

癖のないナチュラルな音のため、まるでボリュームのレンジが増えたかのように感じて頂けるはずです。

ベースモデルの機能はほぼそのまま引き継いでいますので、MiB.01を既にお持ちの方は、そのまま入れ替えて頂いたり、エフェクターボードに追加して頂いても、今までと同じようにご使用頂けます。

仕様

〇入力インピーダンス 1MΩ
〇出力インピーダンス 470Ω
〇消費電流 6mA前後
〇電源 安定化されたセンターマイナスアダプター(9V)、電池内蔵不可
〇その他 トゥルーバイパス仕様

※電池駆動させたい場合は、DCジャックに接続できるセンターマイナスの電池スナップをご利用ください。
※オーディオインターフェースに接続する場合は、HiZ入力ではなく、通常のLineINへ接続してご利用ください。

細心の注意を払って制作していますが、すべて手作りのハンドメイド製品のため、塗装むらや小さな傷がある場合があります。
ご了承ください。
※製品の故障、またはその使用によって生じた直接、間接の損害について、当方はその責任を負わないものとします。

アダプターは、通常の安定化されたセンターマイナス9VのACアダプター(BOSS PSA-100等)をご利用ください。
高い電圧を掛けると破損する恐れがあります。

↓ユーザー様によるデモ演奏音源です↓

17秒までトゥルーバイパス18秒からブースターオン
※旧世代機のサウンドデモです。

ユーザーボイス

三輪 智也(kuma)
作詞家/作編曲家/ギタリスト

MiB.01、実は改良時のブラインドテスト等をお手伝いさせていただいていましたが、本当に音が変わりません。
ギターエフェクターといえば、音作りを含めて機材選定やセッティングを行いますが、MiB.01は「ボリュームの最大値を上げた」が最もしっくり来るように思います。
通常、ギターソロ時にブースターでミッドの張り出し感などの音作りをした上で、エフェクターやアンプをプッシュしますが、MiB.01はエフェクターのLevelやアンプのGainを上げた時の音に非常に近い形で自然に持ち上がります。
ちょうど手持ちの機材ではGainが足りず、欲しい歪み感が出ないといった際にも、歪み系エフェクターやアンプに加えてもう1段ゲインステージが増えたように扱えるため、色付けをせずリフ用の歪み量のコントロールを行うのにも最適です。
レコーディング向けの製品の雰囲気はありますが、ライブでも十分に活躍できると思います。